Unity勉強し始めて3週間目の初心者が、1週間でゲーム1本作成した話。
ひろぽこです。
今回はUnityを勉強し始めて三週間の初心者が
1週間でゲーム一本作った感想をまとめてみました。
作者のできること。
オリジナルゲームを作ろうと思ったきっかけ
- サンプルゲーム作りに飽きてきた。
- 自分が今どの位のゲームが作れるか知りたかった。
最初の軽い挫折と間違った目標設定
実は自分最初は3日間で、オリジナルゲームを作ろうとしていました。(笑)
期間は、三日後の8日にブログで公開します!
— ひろぽこ@プログラミング勉強中 (@hiromu1951) 2020年3月4日
出来る限り今できることを出せるように頑張る
上のTweetでちゃんと3日で作る宣言してますね。
そもそもなぜ3日で完成するのかと考えたのかというと、
サンプルゲームかなり作ってた経験からですね。
この時かなりの自信が在りました!!
事実サンプルゲームを1日1本ペースで作ってました。
しかも自作予定のゲームは、
ブロック崩しを横スクロールにしたものを想定していたので、
長くかかっても3日で終わる気でいました。
こんな感じで、斜めに飛ばすとかなり前に進むので、スピード狂の人はガンガン前に進んで、ゴールに行ってもらって、ゲーム苦手な人は、上に飛ばしながらクリアまで、進むっていういろんな人が遊べるゲームができるんではないだろうか。。
— ひろぽこ@プログラミング勉強中 (@hiromu1951) 2020年3月6日
(完成予定は、明日中)←できるのか? pic.twitter.com/F0DOahlaZ4
それが終わらない。。。
だって、何から始めたら良いかも分からないもん。
しかも作るゲームのイメージ漠然としたまま始めたし、
まぁとりあえず他のサンプルのゲーム等を参考に移動から作っていくのですが、
今までコピペして、ある程度サクサク作ってたので、その適当さが効きました。
Hierarkey内のオブジェクトの親子関係って、あるんだとか凄く単純なことに、、
あとRigidBody2DとRigidBodyの違いとか
でも上記の様な認識の違いって、
サンプルゲームではそこまで細かい解説しませませんし、
初心者だと気付かずに学習進めて行ってしまうことも多いですよね。。。
(でもサンプルゲーム作りは絶対初心者はやるべきです。)
とまぁこんな感じで、自作するとなると色んなアクシデントがあります。
でも、このアクシデントを乗り越えると
今まであやふやだった事の理解が、かなり進むと思います。
とりあえず期間を決める時は3日はやめときましょう。
7日くらいがベストですよ。
ここまで、の感じですと一見オリジナルゲーム作りは遠回りに見えますが、
初心者で、サンプルゲーム作りに飽きた人は、
絶対オリジナルゲーム作成はするべきです。
そう考えるのに2点ほど理由があって、
- 一つ目に鋼のメンタルができる。
- 二点目に自分のできることが分かる。
まぁ他にも有るのですが、大きく今回は二つ紹介します。
鋼のメンタルができる。
人って色んなことを考えちゃいますよね。例えば、
アイデア考えても、面白くなる気がしない、、、
— ひろぽこ@プログラミング勉強中 (@hiromu1951) 2020年3月4日
とりあえず完成させるぞ、、
こんな感じに、一日目からメンタル病んでます。
完成した今現在はある程度自身をもって面白いゲームといえますが、
やはり作って2日、3日の頃は、自分は面白いゲームを作る才能がないんだ。。
センスがないから何やっても無駄なんだと負の感情に苛まれます。
それでもこれだけは言えます。
作り続けて完成させる事が、大事
だと思います。
逃げるのは凄く簡単ですが、ここまでの道のりは0になるというデメリットもあります。
しかも完成に近づくとゲームが出来上がった事が嬉しくて、
辛い感情って忘れるんですよね。
これ他のゲーム制作者のほとんどの人が言ってて、
自分は完成の1日前くらいまで、その気持ちにならなかったのですが、
クリア画面でのTwiterボタン作って、オンラインランキング作り終わったくらいから、
完成度が増して、1本自分1人で作ってやったぞーよっしゃー!っていう気持ちで溢れましたね。
だから、辛くても続ける事が大事だと思います。
つまらなくても最初のゲームなんだからいいんです。
つまらないとかよりも完成の達成感が大きいのです。
2点目の自分にできることが分かる
これは7日という制限がある中で、自分にできることですね。
7日間で完成させなきゃいけないと、
その期間にShader1から勉強して使うとかって出来ないんですよ。
まぁコピペ全開ならいけるけど、、、
自分の今できることを少し工夫したことなどを活かしたものくらいが、
7日という時間の間には実現可能だと思います。
そのため、自分の今できることが、明確になりやすいです。
また、できないことも明確になりました。
- プログラムの変数めっちゃ適当につける。
- スパゲッティコードになっているとか、、、、
- あとやたらソースファイル作っている。。
上記の様にどちらかというと技術よりコードの書き方などの
基本な部分ができていないことに気づかせれました。
これもサンプルゲーム作成だと、
このソースファイル作成してくださいなど指定されるので、
全く考えずに作れますけど自作することで気づけるポイントですね。
結論
とにかく自作ゲーム作るのはおすすめ、モチベーション上がるし、
完成出来たら楽しいし、自分のゲーム遊ぶの面白いし、
サンプルゲーム作るの飽きたくらいで始めるのが
死ぬほどお勧めです。
サンプルゲーム作らないと、引き出しが0の状態なので、
僕以上に何すればいいんだろう状態になります。
だから勉強したての人はサンプルゲームの作成からどーぞ。